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FireEmblem 覚醒:捏造支援会話>リベラ&ヘンリー
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捏造支援会話>>リベラ&ヘンリー
変な呪いが出てきます。捏造呪い。

C:
リベラ:ヘンリーさん。その床に描かれている模様は…。
ヘンリー:魔方陣だよ〜。
リベラ:なにをなさるつもりなのですか?
ヘンリー:呪いだよ〜。
リベラ:呪い…ですか…。どなたを呪うつもりなのです?
ヘンリー:まだ決めてないよ〜。実験だからね〜、誰でも良いかな〜て。
リベラ:誰でも、ですか。なら私を実験台にしてください。
ヘンリー:いいの〜?
リベラ:はい。そのかわり、他の方を実験台にするのはやめてあげてくださいね。
ヘンリー:はーい。

B:
リベラ:く…。
ヘンリー:どう〜?なにか見えた〜?
リベラ:ええ…。親の姿が目の前に現れました…。これが呪いですか?
ヘンリー:ふふ。成功だね〜。そうだよ〜、家族の姿が見れる呪いなんだ〜。
リベラ:そのような呪いもあるのですね。私はもっと恐ろしい事を想像していました。
ヘンリー:呪い自体は人を不幸にするものばかりじゃないんだよ。リベラは親に会えて嬉しかった〜?
リベラ:! わ、私は…。親に捨てられた身ですので戸惑いましたが、親に会えて喜ばれる方はいらっしゃると思いますよ。
ヘンリー:ふーん。リベラは僕と似てるね〜。
リベラ:そうでしたか。では、どなたのために、その呪いを完成させたのですか?
ヘンリー:誰だろ〜?皆、親に会いたいのかな〜て思ったから。でも、そうじゃないんだね〜。
リベラ:いえ、会いたがっている方はおられると思いますよ。素敵な呪いだと私は思います。
ヘンリー:じゃあ、リヒトあたりに使ってあげようかな〜。ふふ。
リベラ:いきなりは、やめてあげてくださいね…。

A:
ヘンリー:リベラー。実験台になってもらえる〜?
リベラ:覚えていらっしゃったのですか…。
ヘンリー:うん。他の人は駄目って言われたからね〜。
リベラ:はい。では、お願いいたします。
ヘンリー:ありがとう〜。じゃあ、いくよ〜。
リベラ:はい。

リベラ:…。
ヘンリー:どう?
リベラ:見えました。
ヘンリー:本当〜?なにが見えたかな〜?
リベラ:それは…。言えませんが、確かに見えましたよ。
ヘンリー:え〜。
リベラ:どのような呪いだったのです?
ヘンリー:自分の一番大事な想いを具現化して見せる呪いだよ〜。でも心配しないで、他人には見えないから〜。
リベラ:…一番大事な想いですか。なるほど、そうだったのかもしれませんね。
ヘンリー:あんまり喜んでないね。この呪いは失敗だったかな〜。
リベラ:いえ、成功していると思いますよ。私が自分の大事な想いに気づいていなかっただけだと思います。
ヘンリー:ふーん。なんか、リベラは難しいね〜。
リベラ:そう、でしょうか…。

S:
リベラ:ヘンリーさん。少しよろしいですか。
ヘンリー:なに〜?
リベラ:あなたの私に使った呪いですが、あれは人を喜ばせるための呪いですよね。
ヘンリー:うん、そうだね〜。リベラには効果がなかったみたいだけどね〜。
リベラ:その事なんですが、効果がなかったわけではありませんよ。
ヘンリー:でも、嬉しくはなかったよね〜?
リベラ:戸惑いはしましたが、嬉しかったですよ。ヘンリーさんが人を喜ばせようとしている姿が。
ヘンリー:え〜?それは呪いの効果とは違うよ〜。
リベラ:呪いも嬉しかったですよ。自分の気持ちに気づかされ、向き合う事が出来ました。有り難うございます。
ヘンリー:うーん。良くわからないけど、やっぱりリベラは難しいね〜。
リベラ:難しくはありませんよ、自分の気持ちに素直じゃなかっただけのようです。
ヘンリー:ふーん。やっぱり、わからないや〜。
リベラ:はい、それでよろしいかと。素敵な呪いを有り難うございます。

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