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FireEmblem 覚醒:ナクシモノ 2
絵と文とか

FireEmblem覚醒

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※18歳未満閲覧禁止。
アッサリでもナニはしてるので18歳未満の方は閲覧禁止です。


服の上からだが体の線に沿って手を這わせると、控えめに声を漏らす。
腰回りの布を床に落とし、背中から滑るように下着の中へ手を入れ、そのまま下へ降ろした。
ヘンリーを立たせて、片足を上げさせ邪魔な布と下着を取り、自分の脚に股がらせる。
そして、もう片足も同じように脱がし反対の脚に乗せて、向かい合わせでガイアの両脚に乗る格好になった。
自然と両脚が開かされ、そのまま体の中心に触れられる。
「あ…」
「ちゃんと掴まってろよ」
根元を握り、少しずつ力を与えて先端へ移動させる動作を繰り返す。
「や、あぁ…」
相変わらず控えめな声だが、しっかり反応している事は、下半身の勃ち上がってきているソレで分かった。
次に、中指でゆっくり裏にある筋をなぞる。
「ああぁっ!」
体が大きく反応し仰け反る。
久しぶりだからなのか、予想以上の反応に少し焦り、とっさに背中に手をあててヘンリーの体を支える。
「後ろ気を付けろよ…」
「う、ん…。だい、じょうぶ」
今度は、しっかり腕を自分の背中に回させて、数回先ほどの行為を繰り返す。
控えめだった声は徐々に大きくなり、感度も上がっていく。
ヘンリーの中心を根元でしっかり握り、上下に激しく動かすと、声は絶え間なく漏れ続けた。
完全に勃ち上がった先端部分を指で擦り、握っている手を動かしイクように即す。
「あぁ、ん…。や…あ、はっ…」
何か言いたげだったが、まったく言葉にならいまま、ガイアのペースで自分を解放してしまう。

「ごめ…ん。な、さい…」
「なに謝ってるんだ?」
「ガイアの、服が…」
向かい合わせのまましてしまったため、ガイアの衣服にはヘンリーが放った体液が滴っていた。
「分かっててやってるから気にするなよ」
言いながら付着した少し透き通った白色のそれを指で絡め取り、その手をヘンリーの後ろに回す。
後ろに回された手は、そのまま尻の割れ目に進ませ、窪んだ所で止めた。
もう片手も濡らして後ろに回し、指先をゆっくり窪んだ所に押し入れる。
「ん…」
後ろに異物を感じ、ヘンリーの体が強張るのが分かった。
「力抜けよ…」
なかなか力を抜く事が出来ず、見かねたガイアは片手を戻し、着たままの上着の中に侵入させ突起に触れる。
「や…」
少し声を漏らし、後ろへの集中が分散される。
さらに上着を片手でたくし上げ、先ほど指で触れた胸の突起に顔を近づけ舌を這わす。
「は…、あん」
そのまま愛撫をあたへ続け、後ろへの集中が途切れた所で、もう一度指を侵入させていく。
中指を奥まで入れてから、少し戻し再度奥まで進める。
途中で胸への愛撫を止めて、何回か後ろへの抜き差しを繰り返す。
ここまでの行為で体の強張りが解け、侵入してくる指に対し締め付けが緩くなっていった。
ただ抜かれる時は無意識に快楽を求めてしまい、自然と力が入る。
そんなヘンリーの仕草に満足し、二本三本と指を増やし、中で不規則に動かす。
指を増やした時に苦痛の表情を見せたが、指の先端で執拗に侵入部位をいじりまわすと、苦痛は次第に快感へと変わっていった。
「いっ、…ん、ああっ!」
中で指を動かし、一番ヘンリーの感じる箇所の周辺を控えめに触る。
今まで何度も重ねてきた行為で、何処が一番敏感に感じるか、お互い分かっていた。
求めても、ガイアはそこに触れようとしないため、焦らされ切ない声が自然と漏れてしまう。
気づいていないとは思いにくいが、ガイアは周辺を触るだけで、それ以外は何もしようとしなかった。
「ガ、イア…もう…」
体が求めてしまっているのを押さえきれず、自ら腰を動かしガイアの指を体の中にある性感帯へ導く。
「ああ…!」
待ってたとばかりに指を動かし、その部位を責め立てる。
「はっああ…っ」
執拗に攻めた後は指を抜き、ヘンリーの体を両手で支えて、自分の姿勢を変える。
イスに浅く座り、片手で自分の中心を出し、その上にヘンリーの体を移動させた。
「んっ…」
先端だけ入れ、そのまま少し様子を伺う。
押し進めないガイアに、不安の表情をヘンリーは向けた。
「ヘンリー、そのまま腰を降ろして良いぞ」
「え…」
「今の姿勢、辛いだろ?俺の上に座れよ」
「だ、だって…。それって…」
「ほら、手伝ってやるから」
「あっ!」
結局ほぼガイアにより、ガイア自身を奥まで押し込まれ、最後は突き上げられて余す所無く入れらてしまう。
声を出すのも辛くなり、肩で息をして何とか自我を保つ。
「我慢するなよ?」
言われて首を横に振るヘンリーに、呆れた表情をガイアはした。
「はあ、慣れろとは言わないが…。何か罪悪感を感じるんだが」
もう一度ヘンリーは首を振り、なんとか口を開く。
「へい、き…だよ。もう…」
そこまで言い、遠慮がちに腰を動かす。
「あ、こら!いきなりは、反則…っ!」
自分が動かさなければ、まだ余裕があると思っていたガイアは、不意に動かされて動揺する。
不意をつかれた下半身は予想以上に感じてしまい、快楽を求めるしかなくなってしまった。
「っ…」
遠慮がちだったヘンリーの動きは次第に快感を求めて激しくなっていった。
ただ限界に近くなるとヘンリーは動きを止めてしまい、それがガイアを焦らす結果となり、イスの上で結合したまま位置を変えられてしまう。
イスの高さが半端だなと今更後悔しつつ、ヘンリーの両脚を抱えて何度も突き上げる。
「あああ、ああっ!ああ…」
「ヘンリー…っ!」
ガイア自身も限界に達し、体を最奥まで押しあててヘンリーの中に欲望を解き放つ。
「ーっっ!」
中で収めきれなかった欲望は、太股を伝って流れていく…。

ヘンリーを優しく抱きかかえて座り直し余韻に浸った。

少しの間イスに座っていたが、疲労を感じ寝台に移動する。
「はあ…。やっぱり、寝台の上が気持ち良いね…。イスはちょっと痛いよ…」
「俺も背中が痛かった…」
ガイアの言葉に、ヘンリーは飽きれた顔で笑った。
その笑顔に触れて、唇を重ねる。

そしてもう一度、今度は寝台の上で行為を再開させる…。



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戻>1  続>3
※2を抜かしても話しは繋がるハズです。

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