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昨日は22時頃には寝たような気がします。
そして、起きたのは…4時半でしたか？外は真っ暗です。
布団の中でウダウダ…て事はなく。目覚ましがなる時間までウダウダ布団の中でしてましたが。
支度はすんなり終わり、出発予定より早いです。急ぐ必要もないのに支度が早い。
早めにホテルを出ました。
カウンターのおじさんは不振そうに訪ねてきました。
「チェックアウト？？」（私にはこう聞こえたんだけど違ったかしら…）夜逃げだと思いましたか？
そして、地下鉄もまだなので歩いてモンパルナス駅へ…
が、若者がたむろしてるよ！こんな薄暗い時間から。怖いよ…地元だってたむろされてたら怖いっつーのに、異国はもっと怖い！！
タクシー捕まえて駅に向かうことにしました。
タクシーの兄ちゃんはジャッキーの勝手な印象ですが元サッカー選手の北澤氏に見えました。
もうすっかり、思い出せませんが。
モンパルナス駅に到着。5時半くらいでしょうか？？
まだ始発すら走ってません。人もまばら。店も開いていません。
とりあえず、ベンチに腰掛けてやる事もないのでボケーと人間観察でも。
しかし、寒いです。地元の方が寒いと思うんですけど、そんな地元の外でじっとしてることはありません。（地元の駅での汽
車待ちもかなり寒いけど）
ジェフリー旅行会社がネットで予約した乗車チケット。このまま乗れるのかとジェフリーが駅員さんに聞くことに。
駅員さんすら発見できません。
程良くして？店が開き、駅に活気が。
チケットはこのまま乗れると言うことで、朝飯を買って乗車。
さらに、念のためもう一度駅員さんに聞く。刻印が無いと罰金らしいです。（改札があるわけじゃないので忘れそうで怖い）
取りあえず、刻印無しで良いらしいチケットらしい。
行きは検札がありました。帰りは無かったですよ、アバウトですな。
さあ、出発。
朝飯にパクつきます。ハムチーズサンドとクロワッサン。ウマーでした。
…。少し走って停車。対向車が過ぎるのを待ちます。どれぐらい待ったかな？
まだか〜？と思っていたら走り始めました。
が、また程良くして止まりました。またしても対向車待ちです。
結構長く止まってました。どれくらいかというと、対向車を8本くらい見送るぐらい。
覚えてないですが、かなり長かったです。
毎回こうなのか？だったら、これから本領発揮の走りで残り半分を時間内で走るんだよ！とジェフリー氏。願う。
しかし、遅れましたよ。１時間弱くらいですか？ロスタイム。
このあと、目的地までバスに乗るのですが、乗り継ぎバスは既に出発時間過ぎてます。
次のバスかな〜と、バス乗り場どこかしら〜たら、何やらコッチコッチと忙しなく案内をしている駅の人？を、発見。＆日本人発見。
バスは待っていてくれていたようです。乗り継用で列車が到着してないからですか。
遅れながらもバスに無事乗り継ぎし目的地へ〜
だんだん田舎の風景に。素敵な風景です。建物も可愛くて窓が印象的な家が多かったです。あと、庭がどの家もちゃんと手入れ
されてて素敵でした。
途中、羊の横断によりバスが停車。羊を眺める。見渡す限り羊だらけ。
そして、遠くにはモン・サン・ミッシェルが見えてきました。
到着！！さすがと言わんばかりに観光客が凄い。車や観光バスもわんさか。
早速、観光開始。
 
 
外観シリーズ。
何はともあれ、登ります。坂＆階段。
まずは修道院から。素朴な感じが心から信仰してますと素直に伝わってきました。そして、すごく真面目な雰囲気を感じました。
とはいえ、知識のない私には建造物の作りはどれも複雑で、観光したすべての建物に言えますが昔の方の技術と知識には圧巻です。
そしてそして、練り歩きます。そりゃもう…階段がキツイです。たびたび休憩を交えつつ見て歩きます。
 
休憩中。
ハイ。徘徊再開。
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色んな場所をパシャリパシャリ。
中庭の回廊の柱が個人的にお気に入り。交互に並ぶ柱をちょっと斜めから見るのが良い感じです。
その下の二枚は、当時の建造物ってスゲーな気持ちで一杯です。
ここだけではなく、フランスで観光した建物すべてに言えますが…。
階段を上ったり降りたり練り歩き、お土産を買いに下へ行きます。
お土産屋は島に入って、王の門という吊り橋（さすがに現在は開いたり閉まったりはしないんでしょうけど）を
通ってすぐその先に連なっています。
すでに要塞内という感じで道が狭いです。人多いです。お店の反対側の壁にポストカードが一杯展示してあったりします。見たいのは山々ですが、人の通りが気
になってなかなか…。
そして、わんこを連れた観光客が結構いました。
お土産を物色した後はお食事を取ることに。
島の名物はオムレツらしいです。
1888年から続く「ラ・メール・プーラール」と、いうお店らしい。
何やら時間でメニューが違うっぽいです。モーニングセットとかそんなんなのか？
とりあえず、オムレツ単品をー…。
やすいのが見つけられない。
一番安い単品オムレツは「オムレツ・フォアグラときのこ入り」でした。
デザート的なものはあったのですが、名物はオムレツなんだからオムレツ食べないと！
と…しかし。値段を見て悩む日本人が二人。
お値段は45ユーロ。日本円でだいたい6000円弱。
おいおいおい。こんな高いオムレツ食べたことないよ？。つか高い食事したことないよ。
オムレツだけで6000円？？もっと安い単品メニューはないの？？？
と、悩むこと数分。いや、数十分？
先にジェフリーが、もう二度とこれないだろうから食べる！と、言い切りました。
ならジャッキーも食べるよ！と、ふたりでフォアグラを食べることに。
オムレツ一つで、ここまで覚悟はいるのか？と、お思いでしょう。
いるんです。日本戻ったら職のない二人ですから。
そして、意を決してお店へ。
因みに、日本語メニューあります。
お水有料です。が、なんかパンやお菓子がテーブルに運ばれてきました。お菓子は食後でしたが。
オムレツを注文し、ソワソワしながら待つ。
待っている間も値段についてブツブツ言っている日本人が二人。
お兄さんがオムレツを持ってきました。でっかいのを一個。でっけえええええ！！あれが一人前？？と、驚くジェフリー＆ジャッキー。にやついているお兄さ
ん。
ちょっと離れたテーブルで切り分け始めました。でっかいオムレツは二人分でした。
盛りつけ終わったオムレツがテーブルへ。お兄さん日本語喋ってました。日本のお客さんも多いんでしょうね。ここまで値段に打撃食らってる観光客はいないか
もですが。
結構、量はある感じでした。
オムレツはホワホワでした。
初フォアグラは…一杯食べるものではないな、と感じました。
ちょっと、くせがあるなーと。そして油っぽいかな？キノコはウマーでした。庶民的。
食事を終えて、お菓子をむさぼり店を出ます。
一息ついて、今度はバスが来るまで外観をお散歩。
 
ジェフリー干潟と戯れる。
靴がエライ事になっています。この後、おもむろに靴を脱ぎ、ウェットテッシュで拭き始めます。
ジェフリーの靴からは磯臭いにおいがしたような気がしました。
いや、靴というか島ですから磯臭いんですけど…。
ジャッキーも少し足跡付けてみましたが、危険を感じすぐ足を引っ込めました。
帰りもバスと列車で帰ります。
帰りはというと、対向車待ちもなくすんなり帰りました。ちょっと、列車来るの待ったかな？でも行きよりは全然順調。
 
レンヌからTVGでモンパルナス駅へ〜帰ります。
上は乗った列車とレンヌの駅です。
帰りの列車はかなりウトウトしてました。座席は回転しないらしく、風景は逆送でした。
そして、地下鉄に乗りいつもの路地を通りホテルへ帰還。
その途中で明日の朝飯も買う。
朝飯の内容は…ミネラルウォーターとクラッカー？（曖昧な記憶）。そして自販で買ったリンゴ。
自販のリンゴがすごく気になっていて、どーしても食べてみたく。
自販の前でコソコソしてたら現地の方が自販の使い方を教えてくれました。
何言ってるかサパリでしたが、ありがたや。
赤リンゴが売り切れだっため青リンゴ。
買ったときは冷たかったですが、常温に放置。
日本にも果物の自販あったらな〜なんて思っちゃいました。結構お気に入りです。自販のリンゴ。
明日は遠出はしないので、起きるの時間は遅めに設定。
しかし、眠いので早めに就寝。
起きてるつもりでも布団の上でゴロゴロしてるとどーしても眠くなります。
取りあえず、明日は美術館。足や肩に湿布を貼ってローヤルゼリーを飲んで寝ます。
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